Marble Fern
記事 · ワードローブ 2026-08-21

秋のカプセルワードローブを10点以内で作る

中
中川 蓮
オーナー
2026-08-21
白いラックに並ぶ秋冬のシャツとニット

クローゼットに服はあるのに、毎朝「着るものがない」と感じる。この状態は、服の数が少ないのではなく、組み合わせが機能していないことが多いです。カプセルワードローブという考え方は、少ない点数で多くの組み合わせを作ることを目的にしています。秋冬を例に、具体的な組み立て方を考えます。

カプセルワードローブの基本的な考え方

カプセルワードローブとは、互いに組み合わせられるアイテムだけを選んで揃えるワードローブのことです。点数は人によって異なりますが、秋冬の外出着として10点前後を目安にすると、組み合わせの数が把握しやすくなります。

色の統一が最初のステップです。ベースカラー(ネイビー、グレー、ブラック、オフホワイトなど)を2〜3色に絞り、そこにアクセントカラーを1色加えるだけで、どのアイテムも組み合わせやすくなります。

秋冬の10点リスト(一例)

ニット2点(厚さの違うもの)、パンツ2点(テーパードとワイドなど形の違うもの)、スカートまたはワンピース1点、コート1点、インナー2点(タートルネックとシャツなど)、ストール1点、アクセサリー1点。この構成で、理論上20通り以上の組み合わせが作れます。

ストールとアクセサリーは、同じ組み合わせでも印象を変えられる点で重要です。Marble Fernのスタイリング相談では、手持ちのワードローブの写真を見ながら、どのアイテムを加えると組み合わせが増えるかを一緒に考えます。

「一点だけ加える」という選び方

カプセルワードローブを作るとき、最初から全部揃えようとすると費用がかかります。現実的なアプローチは、今あるワードローブの中で「これがあれば組み合わせが増える」という一点を見つけることです。

たとえば、グレーのパンツとネイビーのニットは持っているが、羽織るものがない、という場合はコートが優先度の高い一点になります。逆に、コートはあるが中に着るものが単調、という場合はニットかストールが候補になります。

何を加えれば今のワードローブが動き出すか、一人で考えるのが難しければスタイリング相談を使ってみてください。30分で、かなり整理できることが多いです。

#ワードローブ#スタイリング#秋冬#少量

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