セレクトショップと量販店、何が実際に違うのか
「セレクトショップは高い」という印象を持つ方は多いです。価格差があるのは事実ですが、その差がどこから来るのかを知ると、何にお金を払っているかが見えてきます。Marble Fernを例に、量販店との違いを具体的に整理します。
仕入れの仕組みの違い
大手量販店は、工場に大量発注することでコストを下げます。同じデザインを数千枚単位で作るため、一枚あたりの製造コストは低くなります。一方、小規模なセレクトショップは、小さなアトリエに少量を発注するか、既製品の中から選んで仕入れます。
Marble Fernの場合、各アイテムの入荷数は最大3点です。アトリエ側も少量の注文に応じてくれる関係性があるからこそ成り立っています。この関係を作るために、オーナーが現地を訪ねて直接話をしています。
入荷数と「同じものを着ている人」の問題
量販店で人気のアイテムは、同じシーズンに多くの人が着ることになります。これを気にしない方もいますが、気にする方にとっては選択肢から外れる理由になります。
Marble Fernで扱うアイテムは、広島市内で同じものを着ている人に会う可能性が低いです。入荷数が最大3点であることと、仕入れ先が国内の量販店とは異なるルートであることが理由です。
購入後のサポートの違い
量販店では、購入後のお直しや相談窓口は基本的にありません。セレクトショップでは、購入後のケアについて相談できる関係性が続くことが多いです。
Marble Fernでは、購入後のお直しについて近隣の仕立て屋を紹介しています。また、スタイリング相談は購入後のお客様にも利用していただけます。長く着るための情報を提供することが、価格差の一部を構成していると考えています。
価格差の中身を知った上で選ぶと、後悔が少なくなります。Marble Fernが何を大切にしているかは、Marble Fernができるまでの話のページにもまとめています。